植物は聞いている。 [花]
我が家の庭には1本のスモークツリーがあります。
1m程の苗木を植えて今年で7年目になります。
しかし5年経っても花は殆どと言っていいほど咲きません。
木だけグングン伸びて行き夏になると葉がうどん粉病で白っぽくなり
見た目も良くないのです。
そこで昨年の秋に伸びた枝を思い切り良くバッサリと切り
全体をコンパクトにしました。
そして、これで来年花芽が付かなかったらもう処分しようと思ったのです。
咲きました!
今年やっとスモークツリーらしくなりました!
やっぱり植物ってちゃんと心の声を聞いているんだなと確信したのです。
前回アップしたモッコウバラは東京の家で鉢植えにして6年目頃に
幹だけ太くて花付が悪くなった頃がありました。
幹だけ太くて花付が悪くなった頃がありました。
このときもこんな狭い所にもう無理なのかな~来年の様子では処分しようか?
と思っていたら次の年はまた沢山花がさいたのでした!
植物って同じ所でじっとして物も言わないけれどちゃんと意志があってこちらの
考えていることはみんな分かっているんだな~と。
なので中々花が咲かない植物には切っちゃうよ!って脅かす事にしています(笑)
今我が家の庭はラークスパー(チドリソウ)が満開です!
そして今朝その中に植えてあるタチアオイに花が2輪咲いているのを発見!
って事は梅雨入り間近でしょうか?
(タチアオイは梅雨の花 梅雨入り頃に咲き始め梅雨明け頃に咲き終わるから。)
モッコウバラ [花]
5月、周囲は爽やかな緑に包まれ過ごし易い日が続いています。
我が家の庭は只今モッコウバラが満開に!
安中市に移住して早や10年その前に東京で育てていたので20年の
月日が経っているモッコウバラ。
ともかく丈夫です。殆ど肥料を与えていないのにこんなに元気!
去年の秋にアーチに絡まっていたというより食い込んでいた太い枝を
だいぶ切ってコンパクトにしたら新しい枝が沢山伸びてこれこの通り!
他のバラと違って手間のかからないモッコウバラですが泣き所が。
それは散り始めると辺り一面褪色した花びらが散って掃くのが大変!
なので私は花びらが枯れかかってきたら早めに剪定を兼ねて切っています。
毎年こぼれ種で出てくる矢車草も5月の花
クレマチス
カトリーヌ・ドュプレ
今年は沢山蕾が付いてこれからどんどん咲いてくれそうです。
物置の北側には手前フウチソウ
頂いて4年目のエビネランはやっとここを居場所と
認識してくれたようで去年より花が沢山咲いています^^
カモミール
この時期限定のフレッシュカモミールティのために
ポットのお湯の中のカモミールお風呂に入っているみたい^^
中古でいいからマクロレンズのいいのがついた一眼レフカメラ欲しいな~
芝生の秘密 [花]
我が家の芝生はまだら模様になっています。
何故(・・?
その原因は
ハイ、原因はこれです(-_-;)
植物が育つのに必要な3大栄養素はチッソ リンサン カリですよね。
チッソは植物の葉 茎 リンサンは花の色や実 カリは根
それぞれの栄養源としての役割があります。
マーブルは毎朝私を起こして芝生に行きシーをします。
それこそが青々とした芝生の栄養源チッソそのものなんですね~。
なんとなればシーはご存知アンモニア
アンモニアは窒素の原料みたいなものです。
な訳で毎朝マーブルはせっせと芝生に栄養を与えているんです。
しかしこれには落とし穴がありそのままだと強すぎて芝生が
枯れてしまうのです!
実は我が家の芝生は本来ドッグランなので先住犬のラック、アヤメも
皆芝生で用を足していました。
そのため中心が枯れてドーナッツ状になり10年経って悲惨な状態に
なりました。
そこで思い切って昨年の3月に芝生の総入れ替えをしました。
今度は折角植え替えた芝生を枯らさぬようバケツにアンモニアを中和する
木酢を水で薄めてマーブルの後を付いてすかさず流すようにしました。
結果がこのマダラ模様でした(笑)
クリスマスローズも盛りが過ぎて濃い紫だったのが色褪せて
種が付始めて来ました。
濃い紫が褪色してしまったクリスマスローズですが微妙な色が
なんだか魅力的です!