ライラックの花壇を・・・ [花]
駅前のユリノ木とハナミズキの並木道はもう晩秋の気配が。
前から気になっていた庭のライラックの煉瓦の縁取りが窮屈そうなので
冬がやって来る前に夫に造り直してもらいました。
8年前にご近所さんからライラックのひこばえを頂いて
煉瓦で囲って植えました。その頃は1m程の高さの木だったので
ちょうどよい大きさだったのですが。
当然の事ながら木は成長します!
狭い枠の中に閉じ込められて充分な栄養を土から吸収出来ないと
木が弱ってしまいます。
元の煉瓦枠を外しました。こんなに狭かったのね!
8年の月日を感じます。
取り外した煉瓦のブロック。
既成の煉瓦ブロックはこれ以上円の大きくなるものは無いので
バラ売りの煉瓦を買ってきてインスタントセメントで接着していきます。
円形になるように煉瓦は立てにしますので最後の部分にこれだけの
セメントの接着部分の差が出来てしまいましたがご愛嬌(^^)
縦積の煉瓦が縞々で案外面白い!
花壇の中は堆肥、腐葉土、肥料をミックスさせた新しい土がタップリ!
ライラックもなんだか伸び伸びしているようです^^
ライラックの周囲には春の妖精と言われているムスカリ、クロッカス、
シラーシビリカ、バルボコジュウムの 小球根を植えこみました。
ライラックが咲く前の3月初めに色とりどりの花を咲かせてくれる事でしょう。
パンジーとビオラの苗が1ポット¥98でホームセンターで売っていたので
20ポット購入。苗がしっかりしていてとてもお買い得です!
この時期は秋の花と春に備えて植え付ける植物が仲良く並んでいます!
10月、庭の花 [花]
何だかいきなり秋になってしまったような今日この頃ですが、
それもそのはずもう10月、過ごしやすい季節になりましたね^^
秋の花と言うと真っ先にコスモスが浮かんできます。
毎年コスモスの種をまきますが今年は背丈の低い品種を選んでみました。
本当は丈が高く風にユラユラなびく風情が好きなんですが狭い花壇には
草丈50㎝程の矮性のコスモスが合っているようです。
去年のこぼれ種で育ったハゲイトウ
紫苑、子供の頃十五夜様にはススキと一緒に必ず飾っていました。
子供の頃何処の家にも縁側があってお団子や秋の収穫物のさつま芋や
栗をお供えしていたのも懐かしい思い出です!
今年の十五夜は10月1日でした。
家の5カ所のカレンダーのうち十五夜と記されていたのは一つだけでした。
ハロウインやらクリスマスなどは盛大に祝うようになり日本の昔からの
四季の祭事は影が薄くなっているのは寂しい事です。
友人から株分けしてもらった白い彼岸花。
今年は開花時期が何時もの年よりかなり遅いようです。
大好きな萩も
ベンケイソウが咲くと金木犀の香りが漂ってくるのは子供の頃から
記憶に刷り込まれています!
そして、やっぱりどこからともなく懐かしい香りが・・・
そう、お向かいさんのお庭の金木犀が満開です^^
タマスダレも懐かしい花です!
庭の花で小さな花束を作って女性のお客様にプレゼント
久留米ケイトウ、センニチコウ、オオイヌタデの花
カラフルな花色に皆さん大喜びです^^
マーブルとお散歩すれば、 [ワンコ]
暑さ寒さも彼岸まで、と昔から言われていますが本当にその通り、
すっかり涼しくなりました!
マーブルといつものお散歩コースを歩いているとお友達のフー子ちゃんがやって来ました。
フー子ちゃんは13歳、マーブルは9歳少し前までは会うとじゃれあっていたのですが今では、
ちょっとだけ鼻を突き合わせてお互いの飼い主さんのところに一目さん!
オヤツ頂戴の催促です^^
フー子ちゃんは子犬の時に捨てられて大風が吹いている中をさ迷っている所を
今の飼い主さんに保護され風の子 フー子と名前がつけられたんですって。
マーブルが動物愛護協会から我が家にやって来た時は11ヵ月の仔犬でした。
同じ境遇どうし気が合うのかお姉さんのフー子ちゃんはマーブルとよく遊んでくれました。
今では遊びより食い気が勝るようです^^
駅前の街路樹も少し色づいてきました。
ハナミズキの実も赤くなって。
草叢の中のツユクサの鮮やかな青い色一際目を引きます!
最近あまり見かけなくなったので久しぶりに青い色を見つけて嬉しかった!
そういえば、子供の頃よく見かけた赤まんま最近見なくなりました。
その代りに大型の雑草が我が物顔にはびこっているのが悲しい。
さて、駅前の空地で何時もボール遊びをするのですがマーブルの背後に今までなかった建物が。
有料老人施設です。来年の冬までには右側の空地に12棟の賃貸住宅、診療所、パン屋さんとカフェが
出来るそうです。コンビニも出来ると便利なんだけどな~。
朝顔がやっと咲きました。 [花]
毎年夏用にグリーンカーテンとしてキッチンの窓側と2階の和室の窓際に
朝顔をネットに絡ませて緑色の葉影と花を楽しんでいます。
5月中旬に前年に採種してあった種を播くと7月半ばから青、紫、ピンクと
大輪の花が咲き夏の朝のひと時を涼やかに楽しませてくれるのです。
ところが、今年は葉はフサフサと茂るのですが蕾が一向に出てこないのです。
今年の7月は雨が長く降り続き日照時間が短かったためでしょうか?
それとも、元肥が葉の養分となる窒素が多かったのかな?そんなはずないんだけど?
でも、青々と茂る葉はグリーンカーテンとして立派に役目を果たしているのですが
やっぱり朝顔の花が見たい!
8月に入ってようやくぽつぽつと小さな蕾が現れたので周囲の大きく育った葉を
切って少しでも花に養分が届くようにしてみる。
そして、やっと咲始めました。
キッチンの窓側
何時もの年より1か月近く遅い開花でした(@_@)
庭のフェンスに絡ませた朝顔も一斉に咲きだしました。
近頃は一日中元気に咲いている西洋朝顔がグリーンカーテンに人気ですが
私はやっぱり朝のひと時を涼し気に咲く朝顔の方がやっぱり好きです!
昨夜この夏初めてコオロギの声を聴きました。
そして、日の暮れるのが少し早くなってきましたね。
短い夏なのか、それとも残暑が長引くのかどうなのでしょうか?
久しぶりの虹 [花]
皆様、お久しぶりです!
ずい分長い事ブログサボっていました(-_-;
7月はほぼ毎日雨、8月に入ったら猛暑!
コロナ騒ぎが追い打ちをかけて写真を撮ろうかという気持ちも失せて。
しかし、昨日の午後久しぶりに雷と共に激しい夕立があり雨上がりの空に。
小さめな短い虹ではあったけど久しぶりに見て何だか気持ちが晴ればれとした。
我が家の庭のフェンスに今年もセンニンソウが咲きました。
この季節真っ白な花は涼し気で爽やかな気持ちになります。
近くによると甘く爽やかな香りがします。
大変、ダリアの枝が激しい雷雨で折れていました!
早速切り取って花瓶に。
ダリアの茎は空洞になっているので花の重みで風に煽られたりすると
すぐ折れてしまいます。
今年この巨大輪ダリアは次から次へと花が咲くので花瓶に挿して
楽しんでいます^^
布ぞうり最高! [手仕事]
皆様お久しぶりです!
私ラックは先月の20日頃から右足のふくらはぎ、膝裏、太ももの周囲が締め付けられるように
痛くなってそのうち歩くのにも支障をきたすようになってしまいました!
血管外科で静脈瘤と閉塞性動脈流の検査をしてもらいましたが異常は無しでした。
膝周辺に水が溜っているのでは?という事で今度は整形外科でMRIを撮ってもらいましたが
水泡は無く半月板の後ろ側が少し切れているのでそれが炎症を起こしているのかもしれない
という事で痛み止めのシップを処方されて帰ってきました。
病院での検査で重大な事になっていないのが解ったので痛くなり出した前の自分の行動を
振り返って見ると一番の原因は庭の手入れ、特に草むしりと植え替え!
曇っていて涼しい日はチャンスとばかりに庭の手入れに精を出していましたね(-_-;)
私の左足は外反母趾がひどくおまけに小指の外側にタコが出来ていて何かの拍子に
ぶつかったりすると凄く痛いので左足をかばって不自然な体勢で右足の方に負荷が
掛かってついに右足がもう無理!って言い出したようです!
私の右足は15年前に大腿骨を骨折していて大小4カ所の手術痕があり筋肉が硬くなって
弾力がなくなり周囲の神経を圧迫して痛みだしたのだろうと整体師の夫の判断でした。
そこで思い出したのはスリッパの代わりに以前近所の友人が作ってくれた布ぞうりです!
素足に履いてみるとすこぶる快適です。
スリッパのようにタコがぶつかることもありませんしね。
友人にお願いして洗い替えように2足作ってもらいました。
私の足は21・5センチと小さいのでサイズも合わせて
作ってもらいました。
デザインもお洒落でしょう^^
時々夫に整体で体のバランスを整えてもらい近くの温泉に行き庭の手入れはしばらく封印。
そんなこんなで足の痛みもだいぶ良くなってきました。
もうすぐマーブルとお散歩に行けそうです^^
我が家の庭の花 アジサイとカライトソウ
夫が駅前の空地でガマの穂を取ってきてくれました。
庭に咲いていたハーブのタンジーとフェンネルの花を一緒に。
多肉植物園 [花]
先日多肉植物とバラを展示即売をしている松井田多肉植物園という所に行に
行ってきました。
我が家から車で15分程の個人が経営しているちょっとワイルドな場所でした。
通路には多肉植物がいろんなところでお出迎え
多肉植物ってこんな風に植えて楽しめるんだな~って沢山のアイデアが
あちこちに^^
中に入ると多種多様な多肉植物が(@_@)
私はどれでも100円!という苗を買ってハンギングバスケットに植えてみました。
多肉植物思ったより植えるのにてこずりました(´;ω;`)
(・・?ならば、根が本体に比べると細くて植え込みの際にゴロンとなってしまうんです。
なので、これはもう何とか収まるところに置いただけ、という有様です。
多肉植物を植える際の注意点は植えたら1週間は水遣りをしてはいけないそうです!!
殆ど雨が降らない乾燥地帯の植物なので自分の持っている生命力を利用して根付くのを
待つという事なのでしょう。
用土は細かい赤玉土と培養土をミックスしたものを使いました。
器を大きくしたら苗も大きくなり土が少ない場所では小さいままの状態なんだそうです。
お日様大好きなので日当たりの良い所に置いて下さいとの事でした。
そして、水やりは一週間に一度位で良いそうですから手間がかかりませんね!
さて、我が家の庭のタチアオイが咲き始めましたので梅雨入りも間近のようです。
コロナはまだまだ終息するには時間がかかりそうです。
テレワークという方法が当たり前になる時代であれば地方に住む選択肢もありですね。
私が住んでいる安中市、土地も安い、周囲は緑がいっぱいで日帰り温泉も沢山ありますし
首都圏へのアクセスも便利です。空き家も沢山あるようです。
移住を考えている方安中市お勧めです!
薔薇の季節 [花]
木々の緑が日増しに濃くなって行く5月は薔薇の季節でもあります。
マーブルと散歩しているとあちこちの家のお庭にバラの花が咲いています。
そんなある朝可愛いバラの花を頂ました^^
左側の淡いピンクの小さなバラはコーネリアと言う名前だそうです。
この名前シエイクスピアの何かの物語に出てきていると思いますが何だったか?
斜面になった庭にブッシュ状にこんもり咲いていていました。
優しい淡いピンクの愛らしい花は豪華なバラの花とは違った魅力を感じます。
右側のサーモンピンクのバラと奥のピンクの蕾の薔薇は別の家で頂いたのですが
両方とも蔓バラでアーチに絡んでいました。
花を楽しんだ後は挿し木にしてみようと思っています。
これは我が家のバラです。
3年前、東京に戻ってしまった友人の庭に咲いていたバラを一輪頂いて挿し木に
したのが今年ついに花が咲きました。
まだ30㎝程の高さですが蕾が5輪つき次々と開花しています。
ミス、エマ、ハミルトンという如何にも古風なイギリス人的な名前も
どんな女性に捧げられたのだろうか?と想像したりしてしまいます。
香りも素敵です!
毎年こぼれ種で我が家の庭に咲いてくれる矢車草。
5月になったんだな~と思わせてくれる大好きな花です。
隣の空地に♂の雉さんがいるのを夫が発見!
まるで、デートの待ち合わせしているかのようにずーっと遠くを見つめています。
時々気になってそーっと窓から覗いてみると同じ場所にずっと佇んでいます。
お昼過ぎすぐ目の前の遊歩道を散歩する人がやってきたのでやっとその場所を
離れましたが朝10時頃から午後1時 3時間ひたすら同じ場所にいました!
この時期は♂の雉が♀を求める甲高い声を時々耳にしますがこの雉は鳴かずに
ひたすら待っているのでまだ若い雉のようです。
去年のこの時期雉のカップルが雛を連れて隣の空地や遊歩道を歩いているのを
見かけました。この♂の雉はその時の雛かもしれませんね。
今日、またこの子がやってきましたが時々鳴いて移動していました。
そうそう、ただ待っていても相手は気が付かないから積極的にならなきゃだめよ!
早くお相手見つかるといいわね!
里山散歩 [風景]
PCの調子が悪くてしばらくブログアップ出来ませんでしたがまた機嫌を
直してくれたので途中でストップしていたブログ記事をアップしました。
4月の終わりの頃なので季節はずい分過ぎてしまいました。
新緑の美しい季節になり県道沿いのツツジも咲き始めました。
この県道の右側少し小高くなったところが私の住んでいる住宅街です。
いつもは時間がないのでこのまま周回して家にもどるのですが、
コロナ騒ぎで整体の仕事も半減して時間があったので久しぶりに
地元集落の方に散歩に行きました。
県道を挟んで左側が地元集落になりのどかな里山の風景となります。
集落入口
下って行くと
八重桜が満開の家
ネギ坊主可愛い!黒いマルチシートにはこれから何を植えるのかな?
ナス、キュウリ、トマトかな?
そういえば以前テレビの番組で未確認物体の特集で空中に一反木綿が
浮遊していると騒いでいましたが古くなったマルチシートが舞い上がって
風に飛ばされているんだなと可笑しくなりました。
久しぶりの道です。
進んで行くと左側は少し小高くなって木の下草はお手入れされて
スミレやタンポポが咲いていました。
そして、あぜ道にワレモコウの一株を見つけました!
もともとは野の花であるワレモコウですが自然に生えているのを
目にするのは本当に久しぶりです。
ワレモコウさんお久しぶり!秋になったらあの楕円形の暗赤色の花穂を
風にそよぐ姿を見せてね!
ひと昔前はこういったあぜ道には四季折々の可憐な野の花が咲いていましたが
いまでは殆ど見かけなくなりました。
その代り外来種の繁殖力旺盛な可愛げのない雑草が我が物顔であたりを覆うようになり
寂しく思っていたのですが。
歩いてきた道を振り返ると。
このあたりはまだ畑を作っていて周囲はお手入れされています。
そのためこういった在来種の野の花が残っていられる環境を保っているのです。
田んぼの脇の用水路の縁に何か白い花が咲いています。
近寄って見るとクレソンの花でした。
地元集落から県道を挟んで我が家のある住宅街の一部が見えます。
こんな場所なので散歩していても滅多に人と会いません!
三密とは無縁です。
我が家はもともと食材はパルシステムの宅配を利用していて足りない分を
スーパーか野菜直売所に週一回程度ゆきますのでマスクもそれ程使いません。
首都直下型地震を避けて群馬に越して来ましたが今回のコロナウイルスの事で
あらためて安中榛名に越して来て良かったなと思っています。
春の恵みのピザ [料理]
お客様から立派な芹を沢山頂きました!
山の麓のきれいな流れのところで採ってきたそうです。
沢山頂いたので友人におすそ分け。
友人の亡きお義母様からの直伝にあぶぜりと言う料理があるそうで
どんな料理かと言えば出汁に砂糖、しょう油で調味して短冊に切った
油揚げを入れて味付けしたらその中に綺麗に洗った芹を放り込みます。
芹に火が通ったら溶き卵を付けながら食べるといういたって簡単な
料理です^^
私も作ってみましたが、溶き卵を付けながらではなく卵とじにしました。
美味しかったです!芹のシャキシャキ感と香りが春を感じました。
ちなみにこの料理の写真は撮る前に食べてしまったのでありません(-_-;)
同じ日に別なお客様から蕨を頂きました。
あく抜き済みですぐ食べられる状態になっているのが有り難いです!
芹を見て思ったのですが、パクチー、やイタリアンセロリに似ているなと。
そこで思いついたのですがピザのトッピングにしたらどうか?
早速ピザ生地を作ることに。
レシピを見てアレッ、粉の分量に対してドライイーストが少ないけど、
パンじゃないからいいんだろうと思いました。
オーブンで発酵すること2時間全然倍の大きさになりません。
取り敢えず麺棒で薄く延ばして焼いてみました。
全体にオリーブオイルを薄く延ばし蕨と芹とベーコンを刻んでトッピング。
そして、去年福島の裏磐梯に行った時買った大根の味噌漬けを塩味代りに。
何しろこの味噌漬けとんでもなくしょっぱくてずっと冷蔵庫で眠っていたしろもの。
細かく刻んで全体に散らせばちょうど良い塩加減になるんじゃないかと思ったのです。
写真が何だか変な色になっているわ?
多分材料がずい分おかしな物を使っているから写真まで変!
この日に昼食は芹と蕨のピザ、果たして山菜などあまり好まない夫は
どのような反応をするのだろう?
何のピザか言わずに食卓に。
ピザ生地が何か固い、と言いつつもパクパク食べていましたね^^
溶けたチーズが苦手な山菜を覆ってしまい中身が分からない。
食べず嫌いってこうやって誤魔化す方法ありですね
そしてピザのトッピングって何でもありだなと思った私です。
悲しい風景
皆様この写真は私が住んでいる街の玄関口 北陸新幹線安中榛名駅です。
駅後方の山の一部が太陽光パネルの設置で無残な姿をさらしています。
自治会でも安中市に問い合わせしたそうですがこの山は私有地なので
口出しできないそうです。
周辺にはゴルフ場が沢山あるのですがゴルフ人口も減った今あちこちが
閉鎖して太陽光発電に切り換えています。
樹木を伐採して雑草が生えないようにタップリの除草剤を撒いているようです。
自然エネルギーを電力に活かす事は悪いとは思いません。
沢山あった樹木が無くなって太陽光パネルが沢山並べば周囲の気温はずい分
上昇するのでは?
落葉樹の大きく広がった枝は木陰をつくり落葉は堆積してふかふかの腐葉土になり
雨水をろ過して良い水源になるのです。自然破壊にもなるのでは?
そして可哀そうなのは今まで住んでいた動物達の居場所が無くなってしまう事です。
私が思うには個人の家の屋根に取り付けた太陽光パネルでの発電システムが
蓄電できれば良いのにと思います。
私の住んでいる住宅地には建築協定があって各街区毎に緑化や塀を作らないなど
細かく指定されています。
しかし、周囲の地元の方が新しく家を建てているのを見ると家の周囲は
砂利、コンクリートで固めていて一本の木も植えていないことに気が付きます。
おそらく周囲は山だらけなので家にまで木は要らないと思うのでしょう。
新しい家は殆ど共働きの若いご家族のようで手間のかかる植栽は不要なのでしょう。
けれど、都会と違って周囲に余裕があるので風が良く通るはずです。
日ざしを遮り木陰を作ってくれる木を一本でも植えると良いのにな~と。
ある新築の家を見て夫が驚いていました。
平屋のさして大きくない家にエアコン室外機が7台設置してある!
周囲はコンクリートで固めてありました。
悲しくなりました。
どんな家つくろうと自分の勝手だから人様がどうこう言う筋合いではないのですが。
良い風の通る場所なのに。
悲しくなりました。
でも施主さんの希望もあるかもしれませんが設計した建築屋さんも考えて欲しいです。
人間は自然の中で生かされてきたのに少しづつ自分達で自然を壊している事を。