夏ミカンピールとフルーツケーキ [料理]
先日お客様から庭で採れた夏ミカンを頂きました。
無農薬という事なので早速新鮮な皮を利用して夏ミカンのピールを
作ってみました。
皮は細く切って3回茹でこぼして苦味を抜きます。
今回の夏ミカンは白いワタの部分が少なかったのでそのまま利用しました。
ワタが厚い時は包丁で削いで使います。
茹でこぼした夏ミカンの皮はひたひたの水とお砂糖を何回かに分けて入れ
ストーブの上のお鍋でグツグツ煮詰めてゆきます。
約3時間程でピールが出来上がりました。
果汁はとても酸っぱいので蜂蜜たっぷり入れて熱いお湯を注いで
ホットジュースで頂きます。
クエン酸効果バッチリで疲れも吹き飛びますよ!
先ほどの夏ミカンピールを細かく切ってラム酒と赤ワインに漬け込んでおいた
レーズンに混ぜ込み久しぶりにフルーツケーキを焼いてみました。
たっぷりの漬け込みフルーツの入ったケーキはずっしりとしています。
計ってみると750gありました。
このフルーツケーキを食べた人はみんな口をそろえて(フルーツがイッパイで美味しい!)
と言って下さります。
20年前のお菓子の本のレシピ通りに作っているのですが・・・
ただこだわっているのは材料でしょうか。
一番大切なことはレーズンを3か月程ラム酒と赤ワインに漬け込んでふっくら
ジューシーに香りを閉じ込めておくことです。
基本のレシピは小麦粉 バター 卵 砂糖はすべて同分量の180gなんですが
私はお砂糖をすくなめの150gで作っています。
そして漬け込みフルーツは400g程加えて最後に空焼きしたクルミもたっぷりいれます。
ナッツの香ばしさと夏ミカンピールのちょっとほろ苦さがアクセントになった
フルーツケーキの出来上がりです。
冬の間だけ作るこのフルーツケーキお仕事で疲れて整体を受けに来て下さるお客様に
紅茶とともにお出しすると(美味しい!)とニッコリ。
また、来ますね!とおっしゃって元気に帰られる姿を見送ると夫も私も嬉しくなって
また頑張ろうと思うのでした。
下仁田ネギレシピ [料理]
群馬県下仁田町と隣の安中市特産の下仁田ネギですが我が家は夫の整体を受けに
来られたお客様から有り難い事にこの時期よく頂く事があります。
下仁田ネギの料理、王道はなんといってもすき焼きでしょうね。
しかしいつもというわけにはゆきませんよね。
簡単シンプル 我が家の下仁田ネギの料理をご紹介いたしましょう。
下仁田ネギだけのかき揚げ
下仁田ネギを斜め切りしてごま油でさっと炒めて熱いお湯を注ぎ鶏がらスープを
加えて塩と胡椒で調味した簡単スープ。
新聞で見た中国料理のウーウエンさんのレシピで作ってみました。
おネギ沢山で体が温まり風邪の予防になりそうですね。
焼いたお餅入れても美味しいと思います。
ジャガイモとハム 下仁田ネギのグラタン
ジャガイモは太目の千切り、下仁田ネギはザクザク輪切りにしてたっぷりのバターで炒め
しんなりしたらハムの千切りを加え、塩コショウーをして小麦粉を振り込んで全体に絡め、
そこに牛乳を注いで中火で全体にトロミがつくまでゆっくりかき混ぜます。
全体にもったりしたらグラタン皿に入れてチーズを乗せてオーブントースターでチーズが溶けて
こんがり焦げ目がつくまで焼きます。
この方法はわざわざホワイトソースのルーを作らなくても簡単お手軽です。
下仁田ネギとベーコンのピザ風餅
フライパンにたっぷりオリーブオイルを引いてお餅を入れて下の方が焼けてきたら
斜め薄切りにした下仁田ネギをフライパンの空いたところでサッと炒めてお餅の上に乗せ
そこにユズ味噌を乗せて小さく切ったベーコンを散らし、最後にチーズを散らしてフライパンに
蓋をしてお餅全体に火が通ってチーズが溶けたら出来上がりです。
今回は市販のユズ味噌があったので使ってみましたがネギと相性抜群で美味しかったです。
お味噌の代わりにお醤油とカツオ節やしらす干しも美味しいと思います。
お餅ピザのお供は我が家の猫の額菜園で採れたサンチュとサニーレタス、ルッコラ
薄く切ってサッと茹でたレンコン、残っていたカマボコを入れたサラダです。
ボールに全部の野菜を入れてオリーブオイル 塩 胡椒、リンゴ酢をかけまわして
ざっくり混ぜれば出来上がりです。
オリーブオイル お酢 塩 胡椒があれば市販のドレッシングを買う必要もなく後は素材に合わせて
マスタード、玉ねぎ、醤油 すりごま その他プラスしていけば無限にオリジナルドレッシングが出来ます。
中途半端にビンに残ってしまう事もないし捨てる容器も減って燃えないゴミの減量にもなりますから。
ご当地野菜 下仁田ネギ [料理]
冬の日差しが遊歩道の柵の長~い影を作っています。
もうすぐ冬至ですね。
大根 白菜 ほうれん草 葱など冬野菜の甘みが増して美味しい季節になりました。
そして、私の住んでいる安中市の特産品に下仁田葱(シモニタネギ)があります。
ノルディックウオーキングの途中見かける風景。
手前が下仁田ネギの畑、奥は梅林でどちらも安中市の特産品です。
下仁田ネギはとても畝が高くしてありますがこれは茎を白く太らせるための工夫です。
下仁田ネギの特徴はご覧のとうり白い茎が太くてずんぐりしています。
妙義山の麓に下仁田町があって古くからこの町の特産品として栽培されていました。
江戸時代に大名家からの注文があったそうで殿様ネギとも言われているそうです。
安中市は下仁田町のお隣なので気候や土壌が同じためこの下仁田ネギの栽培が
適していて 他の地域で苗を植えてもこのような立派なネギにならないそうです。
いわゆるご当地野菜なんですね。
さてこの下仁田ネギ、他のネギと違って生の薬味などには向いていなく加熱することにより
ねっとりした甘みが出て美味しくなります。
次回は下仁田ネギの料理をご紹介いたします。
誕生日はフレンチで。 [料理]
11月10日は私の誕生日でした@。@
恐ろしや、いつの間にかこんな年になってしまってホッー!
ま、気を取り直してお祝いというかこんな日だけはせめて外で食事をしたいものです。
知り合いの方がご自宅でランチ、ディナー、共に1日限定2組といういわゆる隠れ家のレストランです。
PM6:30に予約を入れて夫と二人で出かけました。
食事をすることばかりに気を取られカメラを持って行かなかった事を悔みました。
夫が携帯でお料理の写真を撮ってMacでレイアウトしてくれました。
スマホでないのであまり鮮明と言えませんがなんとか料理の紹介が出来ます。
右下より オードブル :サーモンのパテ 帆立のグリルバジルソース添え キノコのマリネ
野菜サラダ 黒毛和牛のビーフシチュー オニオングラタン 自家製パン デザートの紅玉のゼリーと
アップルパイ 真鯛のソテー
この家の主の女性シエフが心を籠めて丁寧に作った料理はどれも美味しくてゆっくり味わう事が出来ました。
こっくりしたドミグラスソースに絡まったお肉は柔らかくボリュームがあり真鯛のソテーに併せたベシャメルソースは
あまりにも美味しかったのでパンに付けて全部頂きました。
そして、これだけでなんと、¥3500です!
この日は私達2人だけの貸切でしたので採算合うの?とちょっと心配してしまいました。
そして、誕生日のお祝いにとバラの花束までプレゼントしていただいてしまいました。
ランチは¥1500と¥2000です。
以前女性7人で¥1500のランチを頂いた事がありましたがやはりオードブル スープ、メーン パン
サラダ デザート 飲み物とリーズナブルなのに満足ゆく内容でした。
吹き抜けの空間が心地よく女性ならではの心遣いが行き届きいた素敵なお部屋は知り合いの
家にお招きされているような気持ちでくつろいでお食事をすることが出来ました。
お食事はお任せメニューですがこちらの希望を聞いて下さいます。
なお、住宅街の一角の個人のお宅の入口に小さな看板がついているだけなのでうっかりすると
通り過ぎてしまう事があります。
くつろぎ食堂 明 あかり
高崎市下豊岡 1280-93
TEL 027-324-1826
不定休
柿の葉寿司 [料理]
青空に柿の実が映える季節になりました。
街路樹もずい分色ずきはじめました。
マーブルが側溝に何か見つけたようです。
サワガニでした! 以前も見かけたのですが・・・何処から来たのかしら?
でも身の危険を感じたサワガニさんは動かずじっとしているのでマーブルはそれ以上
興味を持ちませんでした。
トカゲやバッタなど動き回るものには素早く反応するのですが。
一度目の前に飛んできたアブをパクッと口に入れた事がありビックリしました。
途中の遊歩道で綺麗に紅葉した柿の葉を見つけましたので
何枚か家に持ち帰り夕飯に柿の葉寿司を作ってみました。
中身は宅配便の食材で 炙りサワラ というのを取り寄せてあったので
それをそいで寿司飯にのせて柿の葉でくるみしばらく重しをのせてなじませます。
寿司飯には青ユズの千切りをかすかに香る程度に混ぜておきました。
食用菊を少し散らせても秋らしい押し寿司になると思います。
柿の葉寿司の作り方は以前料理本に若葉か紅葉したものを使うとありましたので
今回は紅葉で作ってみました。
葉が固いかなと思ったのですが案外しなやかで包みやすかったですよ*
アートな野菜 [料理]
整体に見えたお客様から珍しい茄子を頂きました。
イタリア原産の茄子でその名も ゼブラ 縞々できれいです。
ピカピカでなんだかお洒落なお茄子さん。
あんまり綺麗なのですぐに食べるのが惜しいのでカボチャやブドウなどと一緒に
盛ってみました。
しかし、やはり綺麗な野菜も食べられて本来の役目を果たすものですから。
どんなふうに料理しようかと?
果肉がしっかりしているとお聞きしていましたのでオリーブオイルで焼くのが多分
合っているんだろうな~と思いました。
だけどただ輪切りにして焼くだけでは脳が無いし・・・
青森のブロガーのmutuminさんがズッキーニを半分にしてチーズを乗せてオーブンで
焼いていたなと思い出してアイデア頂戴しました。
mutuminさんの調理法はどのようになさったのか分かりませんが私の
ゼブラの料理は
縦半分に切ったゼブラの中身をくり抜いて賽の目に切ります。
ニンニクのみじん切り、アンチョビ、ベーコンと一緒にオリーブオイルで
ソテーしてくり抜いた皮に戻してモッツアレラチーズを乗せて
オーブントースターで焼きました。
イタリアからやってきたお茄子にこの調理法はピッタリで大成功!
ご飯食べたら歯を磨こうね!
古民家でランチ [料理]
先日近所の方達と近くにある古民家で野菜料理のランチをしてきました。
家から約20分ばかり、稲穂が垂れ始めた水田の農道を通り抜けて木立の中にそのお店
呂志(ろし)さんはあります。
このあたりの典型的な農家ですが今は姿を消しつつあります。
藍染とあるように此処はご主人の工房で染められた藍染めの作品も展示されています。
お食事は此処で。
自家栽培の有機野菜のサラダ 赤紫蘇のジュース
プレートの中の野菜はいつも見慣れた野菜ですがナンプラーで味付けしたり
ちょっとした工夫がしてあり参考になりました。
お肉の代わりは植物性タンパク質の豊富なクルマ麩に下味を付けてカリッと揚げたものが出てきます。
ご飯は炊きたての玄米ご飯、一緒に行った誰かさんは確か3杯位食べた?
もちろん小さなお茶碗ですから^^
素朴な野菜料理ですが一品づつ手間をかけて大事につくられていましたよ。
改めて野菜の力に感謝! です。
ご主人の作品
着物リメイクの洋服や小物も展示販売していました。
前日の28日まで夏休みだったそうで私たち6人の他に ご夫婦、3人グループ、お一人様もいらしゃって
盛況でした。この日、外はかなり暑かったのですが1階の部屋は扇風機のみで暑さを感じませんでした。
昔の家は自然を味方にして造られているんだな~とつくづく実感しました。
呂志さんは月火定休日 ランチのみ「12:00~14:00」¥1000 要予約です。
高崎市中室田町2052 027-374-4233
鮎簗 [料理]
前回の榛名湖ユウスゲの道散策後は坂東簗に行き鮎定食を食べて来ました。
伊香保温泉街を抜けて渋川市の郊外 利根川沿い坂東簗はありました。
店内に入ると、
ものすごい火力は1000度位あるかな~とお店の人が言っていました。
ここの坂東簗は注文が入るとその都度人数分鮎を焼くので40分位お待ちいただきますという事でした。
とりあえず一番シンプルな定食を頼みました。鮎の塩焼き2匹と鮎のフライ、鮎こく、漬物、ご飯です。
以前家からすぐ近くの磯部簗で食べた定食の鮎のフライは?でやはり鮎をフライで食べるのは外道だ、
と、強く感じたものです。
そこで、お店の人にフライの代わりに塩焼き3匹にしてもらえないの?と聞いたところ出来ません、
その場合は単品でお願いしますとのことでした。
メニューを見ると単品で頼むと塩焼きが1匹¥1000! エッ、3匹だと¥3000? イヤダ、そんな値段で
食べたくないわ、とシブシブ¥2000の定食を注文しました。
最初に鮎のフライが出てきました。
フライね~取り敢えず食べるとするか、と口にいれると あら?意外といけるじゃない。
揚げたての熱々の鮎のフライは香ばしくて思いのほか美味しかったのでした^^
以前地元の磯部簗で食べた鮎のフライは揚げたてじゃなかったんだわ。
鮎のフライを食べ終わり待つこと30分ばかり今焼きあがったばかりの塩焼きの鮎が運ばれて来ました。
焼きたてで触ると熱い鮎はとっても身がほっこりして美味しかった。
磯部簗で食べた鮎の塩焼きはこんなに熱くなかったな~とまた思い出している私がいました。
そうです、坂東簗の鮎は 揚げる、焼く、どちらも注文を聞いてからなので出来立てを食べるので
美味しいのね。
磯部簗は安中市の公営なのでやっぱり差が付くのは仕方がないか。
こちら、食事処の下にある鮎簗ですが、素人目にもこんなところで鮎がとれるとは思えませんね。
ま、鮎簗はこんな造りになっているんですよ、といったところでしょうか。
簗から見た食事処はエアコンが効いていました。
この日は気温37度、利根川の本流から離れているので川沿いではあるものの
周囲には木陰が少なく自然の風では店内はかなり暑くなりそうです。
その点、磯部簗は温泉街を流れる碓井川の渓流を足元に見下ろし大きなアカシアの木陰に
食事処はあります。川風が心地良くなんとなく昭和レトロな趣があり風情という点ではこちらの方が
私は良いかなと思います。 しかし、昭和レトロと感じるかうらぶれたと思うかは人それぞれですから・・・
先日安中市の広報に磯部簗リニューアルとあったので雰囲気変わっているかもしれません。
お留守番のマーブル嬢はといいますと、
涼しいお部屋でお父さんのベッドを占領してマッタリとお昼寝です。
面白い、楽しい、インスタントラーメン [料理]
面白い、楽しい、と言っても中身でなくインスタントラーメンのパッケージです。
ともかくご覧下さい。
近所の方から頂いたインスタントラーメンです。
東京駅のデパ地下の一角でご当地インスタントラーメンのコーナーがあって
そこで目についたのがこの北海道ラーメンだったそうで迷わず購入したそうです。
こんなに楽しいパッケージだと私も目にしたら思わず買ってしまいそうです^^
なんとなく外国向けって感じがしますがどうなんでしょうか?
肝心の麺は
細麺でしっかりコシがあってどちらかというとバター味の方が
ご当地ラーメンって感じがします。
さて、こちら熊さんに負けずに結構迫力あるでしょう?
何か獲物を見つけたのか?強面のマーブルです。
夜お腹も一杯にになりマッタリしている時のマーブル
話変わって4月の連休に浅草に落語を聞きにいってきました。
場所は雷門の裏手にある演芸場の花月です。
今は亡き立川談志一門の立川談奈さんの会で談奈さんは夫の整体の師匠
川俣泉師の知り合です。寄席は私も夫も初めてです。
師匠の川俣さんが一番前のかぶりつきに陣取っていましたので私達もその横に
並んで座りました。元気の良い前座さん。談奈さんの師匠である立川左談次さんは
軽妙洒脱で流石だな~ととても楽しめました。
Wコロンの二人が現れると師匠の川俣さんが「ヨッ!ヨッ!***」とやたら掛声を
かけるので「そこの人、賑やかすぎ^^」とwコロンの帽子を被っている人から突っ込み
がはいったり、
帽子の人からネズッチの名前を知っているけど僕の名前を知らない人は?と
言い終わらないうちに夫がすかさず手を挙げると
「そこの人、反応速すぎ!」と返されたりそんなやりとりが寄席の楽しみ方なんですね。
そして、90歳になる内海圭子師のパワーには圧倒されました。
芸人さんってこういうものなのかというお手本見たいなものでこのような方は
もう最後だろうと貴重な芸をしっかり楽しみました。
最後のトリは立川談奈さんのしんみりした人情話「藪入り」ですが、
内海圭子師のパワーのあとにはちょっと損な出し物かと正直思ったものです。
一番前の席で眠ってはいけないと思ったものの、おもはず、コックリしてしまいました。
「ゴメンナサイ、談奈さん」
Wコロンの謎かけに刺激され家に帰って夫が早速謎かけを。
マーブルとかけて何と解く?
いわれもなく喧嘩を売る人と解く。
その心は?
なんの料簡(猟犬)だ!
春の味覚 ヤマウド [料理]
爽やかな気持ちの良い季節になりましたね。
ウォーキング中お見かけしたお宅の牡丹がとても綺麗に咲いていました。
ネギ坊主がお行儀よくならんでいます。
お客様から山ウドを頂きました。
太い茎、コロンとした芽出しの部分、葉の部分と切り分けました。
そして、太い茎は皮を厚めに剥きます。
皮を剥いて真白なみずみずしい茎は塩ゆでしてサラダにしました。
ネーブルと我が家のほったらかし菜園でかろうじて収穫出来たスナップエンドウを
合わせて爽やかな彩のサラダになりました。
ボールにカットした材料を入れてオリーブオイル、クレイジーソルト、リンゴ酢をかけて
混ぜれば出来上がりです。
手前の細い茎の所と先程厚めに剥いた皮を細く切ってゴマ油で炒めて
醤油 みりんで調味してウドの皮のキンピラをつくります。
このキンピラは箸やすめにぴったりで私は大好きなのでこれを作るために
ウドの皮を厚めに剥いておくのです。
芽出しのコロッとした所と葉先は天ぷらにしました。
こちらは葉先の柔らかい所を茹でてゴマ味噌合えにしました。
しっかり茹でた方が柔らかくそれでいて香りが残っていて春の
味覚を楽しめました。
さて、夫はといいますと天ぷらは食べましたが他の3品は少しづつ残してありました。
そうなんです 夫は ミツバ 山椒 ゆず、など香りものが苦手なんです。
特にエスニック料理には欠かせないバクチーと言ったら飛び上らんばかりに嫌がります。
あの独特の香りが料理のアクセントになって美味しくなるのにね~
確かにバクチー程好き嫌いがはっきり分かれる香味野菜は他にないかもしれませんね。